弁当箱の蓋にソースが付かない小技

オムライスやハンバーグなんかを弁当に詰めたら、最後にケチャップやソースをかけると思う。

黄色い玉子の上に赤いケチャップをかけると見映えもいいし、いかにも美味そうだ。

だけど、それは蓋をするまでの話。

弁当は基本的に持ち運ぶ物だ。子供なんかは扱いが雑なので平気で横にするし、ヒドい時は逆さまになる事もあるだろう。

蓋を開けて目にするのは、蓋に半分以上持っていかれたケチャップと、べちゃっと無残に薄く引き伸ばされた玉子の上の赤い染みだ。(←言い過ぎ)

そもそもコレを気にするにようなったのは、今日弁当の蓋にめっちゃソースがついてたわーと言われたから。

こうなるのが分かっているので、マメな人はソースを別容器にしたりする。

ただし、この別添え方式にもデメリットがある。

容器にソースを入れるのメンドクサイ!

      &

容器洗うのが超メンドクサイ!

だから出来ればやりたくない。

何か良い方法ないかなーなんて思っていたら、ある日、妻が「ソースは下入れたらいいよ」と教えてくれた。

つまり…

!!! スゲー!なるほど!!

妻も何かで見たか聞いたかしたそうなので、知ってる人からしたら当たり前の事かもしれないが、頭の固いおっさんには全く出てこない発想で、まさに目から鱗だった。

ちなみにオムライスの場合はこうする。

これを教えたもらってからは、父ちゃん弁当ではほぼ全面的にソース先入れ方式を採用している。

(たまに先にソースを入れ忘れて、仕方なく上にかけることもあるけど(笑))

同じように蓋にソースがつくの嫌だな感じていた人がいたら、このソース先入れ方式を試してみてはどうだろう。


ソース先入れ方式 は合理的ですごく良い方法なのだが、1つ残念な事がある。

見た目的にはやっぱり上からソースがかかってた方が美味そうなのだ。

特に写真に残す場合は見栄え的にソースをかけたいなぁという誘惑に駆られる事がある。

まぁ弁当は食べ手に喜んでもらってナンボなのでやらないけど。

だから弁当のレシピ本では、この方法は紹介されないんかな…

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