カリッとうまい!「ちくわの磯辺揚げ」 3種!(ノーマル・チーズ・紅生姜)の作り方
うちの家族が気に入っている弁当おかずの一つに、”ちくわの磯辺揚げ”がある。
スーパーで弁当用の冷凍食品を選ばせたら、だいたい「クリームコロッケ」と「ちくわの磯辺揚げ」が入っている。
保守的やなぁと思って可笑しくなるが、まぁ気持ちは分かる。
うまいもんな、磯辺揚げ。
数もソコソコ入っているし(だいたい8個入)、コスパも悪くないよな、思っていた。
ただ、一回自分でちくわの磯辺揚げを作ってみたら意外と簡単で、これなら自分でも作るのもアリだなと。
揚げ焼きにすれば、そこまで油も使わないし、アレンジができるのも面白い。
冷凍もできるので、時間がある時にまとめて作っておくのも良いだろう。
材料 (ちくわのいそべ揚げ ノーマル、チーズ入り、紅ショウガ入り 計8本)
ちくわ 8本
小麦粉大さじ3
片栗粉大さじ3
冷水 80cc
青のり 大さじ1
スティックチーズ 0本~8本
紅ショウガ(刻みタイプ) 0~大さじ2
油 大さじ3
※チーズと紅生姜はお好みで増減してください。
※小麦粉&片栗粉を天ぷら粉にするのも、もちろんOK(この場合大さじ6)。
片栗粉を使うとカリっと仕上るのが好き。
作り方
- 竹輪にスティックチーズを詰める。(好きなだけ)
- 竹輪を半分に切り、片栗粉(分量外)をまぶす。
- 小麦粉、片栗粉、青のり、冷水をボウルの中で混ぜ、いそべ揚げの衣液をつくる。※あまり混ぜすぎない事。
- フライパンに油を入れて中火にかける。
- 紅ショウガ用の竹輪を残し、それ以外の竹輪を衣液につけフライパンに順次投入。転がしながら揚げ焼きにする。
- 揚げ終わったら、残りの衣液に紅ショウガを投入し軽く混ぜる。
- 残りの竹輪に紅ショウガ入りの衣液を付けて、先ほどと同じように揚げ焼きにする。
チーズ入りが人気と予想していたが(揚げない竹輪はチーズ入りが人気)、意外と紅生姜入りが好評だった(生姜嫌いの息子除く)。
磯辺揚げは青のりの風味が特徴的なので、和風の食材が合うのかもしれない。
せっかく穴が開いているので、チーズ以外のものを詰めるのも面白そうだ。